第4回環境総合研究センター年次シンポジウム ◇当日の様子
更新日時: 2009/10/01 10:21

滋賀大学環境総合研究センターでは、2008年3月1日(土)に、「滋賀大学研究フォーラム」として、第4回年次シンポジウムを開催し、講師、スタッフを含め27名の参加を得て終了致しました。

中村センター長の開会挨拶に続けて、NPO法人里山倶楽部理事の新田章伸さんから、日本的なくらし・自然との接し方に関するお話しと、それらを意識した里山での自然体験型環境教育の実践として、新田さんが実践しておられる「里山キッズクラブ」の活動をお話し頂きました。

里山キッズクラブは、
季節を遊び、里山に学ぶ。自分で、みんなで創る里山キッズクラブ
・ここには、季節があり、暮らしがある。
・ここには、いのちがあり、こころがある。
・ここには、今があり、自分がいる。
・ここには、子どもの場所があり、時がある。
とのコンセプトの下、毎月1回、年12回行われている継続型自然体験活動です。子どもたちが生き生きと活動する様子など、写真を交えてお話し頂きました。
続けて、愛媛大学農学部講師の小林修さんから、ESD(持続可能な開発のための教育)の考え方や、森林と持続可能性、森林での自然体験がもたらす効果などについてお話しを頂きました。
また小林さんが実践しておられる盲児を対象とした森での自然体験活動の様子についてもお話し頂きました。視覚以外の感覚を使って木や森を感じる環境教育の手法や工夫の仕方など、写真と映像を交えてお話し頂きました。

休憩をはさんで後半は、参加者全員で円卓形式になり、簡単な自己紹介や各自が日頃取り組んでいる活動や関心のある事柄などをお話し頂いた後、講師への質疑を中心にしながらディスカッションを行いました。
少し時間が短くて残念なところもありましたが、今後の取り組みのヒントや交流の時間とすることができたと思います。
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