【流域政策研究フォーラム】 第1回総会 設立総会・講演「統合的水資源・流域管理をめぐる国際的な議論の動向」「流域システムの価値と流域ガバナンス」
更新日時: 2009/10/05 20:33

於:9月24日(日)、草津市立市民交流プラザ
(JR南草津駅前「フェリエ南草津」5階)

第1部 設立総会
   13:30-13:35 開会挨拶 
   13:35-13:50 設立準備の経緯と設立趣意書の発表
   13:50-14:05 会則の発表と質疑応答,承認 
   14:05-14:20 役員案,初年度活動案の発表と質疑応答,承認 
   14:20-14:30 司会により代表・代表幹事、副代表幹事の紹介
   14:30 閉会

第2部 講演会
 14:45-15:00 開会の挨拶・フォーラムの趣旨説明・講演の趣旨および講演者紹介
 15:00-15:35 記念講演1
   「統合的水資源・流域管理をめぐる国際的な議論の動向」
     滋賀大学環境総合研究センター教授 中村正久

 統合的な水資源管理や流域管理の一般的な考え方は幅広く支持されているものの、概念が成立してきた歴史的経緯は国や地域によって大きく異なり、その実態は個別事例ごとに大きく異なる。世界の流域管理や水資源管理をめぐる議論はどう展開しているのか。水文・気象、社会・経済、歴史・文化などの地域特性や流域状況の違いはそういった議論にどう反映されているのか。湖沼を抱える流域の管理をめぐる議論や課題を克服する取り組みの方向性は何か。フォーラムが取り組むべき多岐にわたる課題の一端としてこういった話題を紹介する。

 15:35-16:10 記念講演2 「流域システムの価値と流域ガバナンス」
     滋賀県立大学環境科学部教授 仁連孝昭

 流域システムの持っている物理・化学・生物学的な機能は多様なサービスを人間社会にもたらしているが、私たちはそれらのサービスの価値を正当に評価することなく利用してきたため、結果としてシステムの機能不全を引き起こしてきた。その理由の一つは、個別ステイクホルダーの利益追求を相互に調整する仕組みがうまく働いていないことであり、もう一つは、多様な利益のうち直接的な利益は評価されているが、間接的な利益については評価されていないことである。このような不具合を調整する『流域ガバナンスの構築』がいま課題となっている。

 16:10-17:00 コメントおよび質疑

設立記念懇親会(自由参加)
<<戻る>>