湖沼流域ガバナンス研究成果一覧
イルメン湖の河口部にある遺跡 フェワ湖(ネパール)

本フォーラムはプロジェクト発足時で既に3年目に入った。フォーラムの基本的な枠組みおよび一連の活動は2006年度および2007年度の報告書「流域ガバナンスとは何か」としてまとめられているが、総じて対象としてきたのは、

a 琵琶湖およびそれ以外のわが国の湖沼をめぐる課題
b 淀川水系の課題(とくに淀川水系流域委員会を取り巻く議論)
c 日本の課題(例えば水制度改革に向けた動き)
d 世界の水及び流域ガバナンスの課題

と幅広く、こういった課題群の専門分野にとらわれることなく緩やかなサロン形式の議論を中心に展開してきている。2008年度も同様の活動を、とくに地球温暖化と農業、リン資源問題と湖沼への影響、日韓における流域管理・水制度の比較、古今東西の流域・水資源管理の問題と背景への視点と方法、流域管理の法政策などをとりあげて継続した。また、例年と同様に報告書を作成する。

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