湖沼流域ガバナンス研究成果一覧
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年次レビュー会議の様子(草津) 公開国際フォーラムの様子(草津)
3から5の活動の成果は2008年3月3日より5日にかけて滋賀県草津市にある国連環境計画(UNEP-IETC)で開催された年次レビュー会議で発表・討議した。会議は2008年3月3日(火)より5日(木)にかけて滋賀県草津市にある国連環境計画(UNEP-IETC)事務所で開催された。3月6日のフィールドトリップをはさみ、3月7日(土)には「文部科学省特別研究推進プロジェクト・国際フォーラム:琵琶湖・淀川と諸国の河川・湖沼をめぐる流域ガバナンスの諸相と展望」と題する国際フォーラムを草津市のボストンプラザ・ホテルで開催した。
専門家会議
本年度活動を進めた地域を中心に湖沼流域の現状とその再生や保全に向けた取組みが紹介され、多様な地理的条件をもつ世界各地の湖沼や河川流域において"ILBM"の取組みとその有効性が確実に浸透していることが確認された(特にメキシコ、フィリピン、ネパール、マレーシアなど)。また"ILBM"の概念をさらに強化するための視点や"ILBM"をさらに有効に実践していくための課題についても議論された。参加者は個々の発表事例について熱心な討議を行い、"ILBM"が世界の液状淡水資源の90%を占める湖沼(貯水池を含む)などの静水資源とその流域を持続的に保全していくための重要なプラットホームであることを再確認した。最後に、参加者は"ILBM"の取組みを通して世界の水資源管理における主流化(メインストリーミング)を目指すことの重要性を確認した。
国際フォーラム
本年度の活動成果を広く共有するとともに、多くの関係者と今後の活動のあり方を議論するために行われた。午前の部では、琵琶湖における活動が3つの視点(環境教育、流域水収支、行政)から紹介され、午後の部では、国際的な視点から3つの地域(ロシア、オーストラリア、インド)における活動事例が紹介された。最後に世界の水資源管理の潮流と今後の"ILBM"の課題がまとめられた。
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